if・whenなどの条件の中の時制~仮定法現在~|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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if・whenなどの条件の中の時制~仮定法現在~

加藤学習塾ブログ

2023/03/28

みなさん、こんにちは。

中2英文法で不思議な文法がありますね。
以下の英文を見てみましょう。


"If it rains tomorrow, I'll be at home."
(明日雨が降ったら、家にいるつもりです)
"When she goes home, will you tell her to call me?"
(彼女が帰ったら、彼女に電話をかけるように伝えてね)

このように、本来なら未来時制なのに、ifやwhenなどの条件の中では、時制が現在時制で表されていますね。
これは、難しい文法用語で仮定法現在と言われる現象です。
仮定法とは中3で出てくる文法ですが、「実際にはそうなっていないことや、事実とは反することに対して仮定する」文法です。
やり方は、動詞の時制を一つ過去に戻すというものです。
よって、ifやwhenなどの条件では、まだそういう事実になっていないので、いったん仮定する必要があります。なので、未来時制を一つ過去にして現在形で表します。
この考え方が分かっていれば、中3で習う仮定法過去、さらには、高校英文法の仮定法過去完了も理解できます。
「もし今~ならば、~だろうに」とそういう事実ではないけど今のことをあえて仮定するときは、現在形を一つ過去にして、過去時制で仮定します。

"If I had a lot of money, I could buy the new car."
(もし今たくさんのお金をもっていたら、その新しい車が買えるのに。・・・実際には買えるお金がないけど)

「もし昔~だったならば、~だっただろうに」とそういう事実ではないけど昔のことをあえて仮定するときは、過去形を一つ過去にして、過去完了時制で仮定します。

"If I hadn't seen her, I couldn't have helped her."
(もし彼女に会っていなかったら、私は彼女を助けることが出来なかっただろう。・・・実際には彼女を助けられた)

中3で仮定法が出てきますが、実は中2の時点で仮定法現在という基本的な考え方を習うのですね。
おさえておきましょう。

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