語呂合わせの有効性|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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語呂合わせの有効性

加藤学習塾ブログ

2022/04/26

みなさん、こんにちは。

今日は語呂合わせの話をします。
覚えにくい語句のときに語呂合わせをする人が多いですね。
例えば、「泣くよ(794)ウグイス京都の平安京」で794年に平安時代が始まったとか、理科の元素記号を「スイヘイリーべー~」と歌いながら覚えたりなどなど。
この語呂合わせは実はかなり有効的です。
長く記憶を維持するためには、学習したことを「長期記憶」にしていく必要があるのですが、長期記憶にはさらに「意味記憶」と「エピソード記憶」と呼ばれる記憶に分類されます。
「意味記憶」とは、言葉の意味の記憶、つまり「知識」です。そして、「エピソード記憶」とは、「体験」や「経験」です。
「意味記憶」と「エピソード記憶」ではどちらが覚えやすいか想像が出来ますね。
「エピソード記憶」の方が記憶として定着しやすく長く記憶に残ると言われています。
よって、単に知識の詰め込みよりも、語呂合わせにすることでエピソード化することで覚えやすくなります。

友達とどういう語呂合わせが楽しくて覚えやすいかいろいろ試みてみるのもいいかもしれませんね。

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