みなさん、こんにちは!!
力士の安治川親方が、この4月から早大大学院スポーツ科学研究科の修士課程1年制に入学し、スポーツマネジメントなどを学ぶというニュースを目にしました。
親方は、自分は相撲の世界しか知らないので、部屋の運営など違う世界の考え方を聞きたいとの意向をしめされました。
私は相撲の世界に詳しいわけではありませんが、スポーツの世界では各分野に専門的な"学び"があり、それは何歳からでも身につけることが可能なんだなと思いました。
ちなみに大学自体、何歳でも受験可能、大学院からでも入学可能、大学を卒業してまた違う大学に入学することだって可能なのです。
私たちは、想像以上に"自由"に学ぶことができます。昨日まで関心のなかったことに今日突然興味をもって、将来的にその分野を学べる学科に進路を変えることだって可能です。
ちなみに、多くの普通科高校では途中で理系文系に分かれますが、はじめ理系を選んで途中文転することはできます。しかし、文系から理系に変わることは難しいので、迷ったら理系を選択しておきましょう。
みなさんには、「これができないから」という消去法ではなく、「これを学びたいから」という意志で選択をしてもらいたいと思いますね。
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