英語の動詞の活用は不規則動詞が本来の規則動詞!?|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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英語の動詞の活用は不規則動詞が本来の規則動詞!?

加藤学習塾ブログ

2023/06/22

みなさん、こんにちは。

英語の不規則動詞の活用を覚えるのは大変ですね。
中1の3学期で過去形を学習して、中2の3学期で過去分詞を学習しないといけません。
なぜ、全ての動詞がedを付けるだけでなく、不規則動詞が存在するのだろう、と思いますね。
実は、元々は、規則動詞が存在せず、不規則動詞が基本形だったのです。
大昔のゲルマン系の人々がコミュニケーションとして言語を使う際に、日常生活で使う動詞に活用を付けていきました。
例えば、食べるなら「eat・ate・eaten」。作るなら、「make・made・made」。見るなら、「see・saw・seen」というふうに。
不規則動詞のほとんどが、日常生活でよく使う動詞ばかりですね。
しかし、英語が発展して、単語数が増えるたびに、さすがに、活用のバリエーションに限界が生じて、edを付けるだけの規則動詞が誕生しました。
こうして、言語の発展という視点でみると、言語学習は少し面白いですね。
不規則動詞は確かに覚えるのが大変ですが、いくつかの活用パターンに分類されるので、しっかりとおさえていきましょう。

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