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6月はジューンブライド、でも由来は?
加藤学習塾ブログ
2025/06/26
「6月の花嫁は幸せになれる」とされるジューンブライド。この言い伝え、実は日本独自のアレンジが加わっていることをご存じですか?
もともとジューンブライドの由来はヨーロッパ。6月はローマ神話の結婚の女神「ユーノー(Juno)」に守られた月で、結婚に縁起が良いとされてきました。
ただ、日本では6月は梅雨の真っ只中。天気の悪さから、昔は結婚式が少ない時期でもありました。そこでホテル業界などが、ジューンブライドの欧米文化を取り入れて広めたという背景があります。
つまり、今の形は“商業的な工夫”でもあるのです。それでも、幸せな花嫁が増えるのは素敵なこと。由来を知ると、6月の結婚式にもより深い意味が感じられますね。
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