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なぜ6月は「水無月」なの?実は“水が無い”わけじゃない!
加藤学習塾ブログ
2025/06/16
6月の和風月名といえば「水無月(みなづき)」。
梅雨真っ只中のこの時期、どうして「水が無い月」なんだろう?と疑問に思ったこと、ありませんか?
実はこの“無”は「無い」という意味ではなく、“の”に近い役割を持つ助詞のようなもの。
つまり「水無月」は「水の月」といった意味なんです。
梅雨でたくさん雨が降るこの時期に、田んぼに水を引く“水の月”。
農業の観点からつけられた名前だったんですね。
言葉の裏にある日本らしい感性を知ると、何気ない季節の呼び名にも深みが増しますね。
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